楽団紹介

楽団の歩み

「刀根山高校OB/OG吹奏楽団ウインドハーモニー」は2002年に第1回定期演奏会を開催しましたが、その前身として存在していたのが「とねすいOB/OG会」でした。

吹奏楽部の卒業生は全員自動的にこの会に入会することになっており、その中でも楽器を吹きたいという卒業生は年に一度集まって現役生の定期演奏会に賛助出演していました。

当初は現役生に混ざっての出演でしたが、後に「OB/OGステージ」が設立されました。そして人数が多くなった頃に「一度単独で演奏会を開催してみよう」という声が挙がり、『やったもん勝ち』の精神で突っ走りました。

その結果第１回定期演奏会は現役生単独ステージを含め大成功をおさめ、多くの団員が号泣。当時の現役吹奏楽部顧問の柴田裕先生には大変お世話になりました。

流れを掴んだ翌年からは団員の兄弟姉妹や友人にも輪が広がり、全ステージがOB/OGのステージとなりました。

これまで定期演奏会に加えて、豊中市吹奏楽のつどい、豊中市吹奏楽フェスティバル、豊中市芸術文化祭などに出演、その他幼稚園などからの依頼演奏などをおこなってきました。

近年は団員も高齢化しており、就職・結婚・転勤などさまざまな事情で活動が難しくなってきている団員も多くいますが、「せっかく出会った吹奏楽仲間ともう一度音楽をしよう」というモットーのもと、練習に励んでいます。

そして我々の先輩的存在として見習い続けているのが「豊中高校OBOG吹奏楽団B-Plus」の皆さま、「池田高校OBOG吹奏楽団」の皆さまです。

これらの楽団の皆さまにはいろいろお世話になり続けています。今後も背中を追い続け、団員一同で北摂の吹奏楽を盛り上げていきたいと思っております。